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バカが国家をやっている [Book]

勝谷氏のライフワークのようなバカシリーズの3作目か4作目!
確か雑誌SPAの連載だったと記憶しています。

著者はコラムニストを自称するお茶の間の人気者。情報番組からバラエティーまで幅広く出演し過激な発言で楽しませてくれます。

本の内容は国家の行いを若干穿った見方をしながら皮肉たっぷりに批判してくれています。
食肉偽装への対応や防衛、外交・・・さばざま名分野で国家が、そして首脳がバカっぷりを発揮しています。

この本を通して国民全員が時事問題への関心や政治への関心が高まれば良いんだけどな~。

堅苦しい本は苦手って人や中高生にもオススメの一冊です。

ただし、思想は少しばかり偏っています。

バカが国家をやっている

バカが国家をやっている

  • 作者: 勝谷 誠彦
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2008/10/28
  • メディア: 単行本


タグ:勝谷誠彦
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マンガ 孫子・韓非子の思想 [Book]


マンガ 孫子・韓非子の思想 (講談社プラスアルファ文庫)

マンガ 孫子・韓非子の思想 (講談社プラスアルファ文庫)

  • 作者: 蔡 志忠
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1995/06
  • メディア: 文庫


こないだ、大阪〜博多間の新幹線の中(行き帰り)で読みました。
といってもマンガ!されど侮るなかれ!
中国4千年屈指の思想家/軍略家/戦略家である孫子と韓非子の思想の片鱗に触れることが出来る貴重なマンガです。

NHK大河ドラマ「風林火山」井上靖原作で、主人公、山本勘助がよく口にする言葉「兵は詭道なり」という言葉の意味がいまいち理解できないでいましたが、このマンガを読んで「兵法とは、知恵を駆使して敵を欺く千変万化の行為である」と理解しました。

また、韓非子の思想からは現在の官僚制に通じる国家統制のあり方を考えさせられる考察が数多く有ります。

あくまでマンガなので、時間のあるときにサクッと読んでみましょう!
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亜玖夢博士の経済入門 [Book]


亜玖夢博士の経済入門

亜玖夢博士の経済入門

  • 作者: 橘 玲
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/11/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



橘玲の新作です!
アマゾンで購入後しまってたのですが、昨日一気読みしました。

経済学×心理学×世俗?てな感じの基本的な柱に枝葉がついて物語が進んでいます。
全5章完結型で非常に読みやすい!
まぁこの人文章多彩なんでそれだけでも楽しめます。

<各章のタイトル>

・行動経済学
・ゲーム理論
・ネットワーク経済学
・社会心理論
・ゲーデルの不完全性定理

ただ、難解さはまったくないのでご心配なく!

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ポップアートのある部屋 [Book]


ポップアートのある部屋 (講談社文庫)

ポップアートのある部屋 (講談社文庫)

  • 作者: 村上 龍
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1989/03
  • メディア: 文庫



短編+ポップアート。ポップアートがあるから短編は想像力を掻き立てる。短編がるからポップアートがストーリーになる。
そういう相互作用が生まれた奇跡的作品。

村上龍の作品は長編よりも短編の方が個人的に好きかな。
「一文でイカセル」のが得意な人だから。

何度読み返しても僕の青春です。

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不道徳教育 [Book]


不道徳教育


リバタリアン(自由市場主義者?)の目から見たらいったい、
世の中の不道徳者、社会から軽蔑されている者達はどのような位置づけになるのだろう??

その答えは「人間社会のヒーロー」であった!

シャブ中、売春婦、悪徳警察官など極端な例を元に現代社会の既成概念をぶち壊しまくります。

「世の中ちょっとおかしいんちゃうか!?」とよく考えたりしてしまう方にお勧めの一冊

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ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する [Book]

なかなか読み応えのある一冊でした。

経済学の係数処理法を駆使して社会に渦巻く見えない世界を可視化する!というコンセプトで書かれた渾身の一冊だと思います。中でも、日本人には馴染みのある「相撲での八百長」を数字+人間の心理モチベーションで解き明かす章等は読み応え十分!

とある幼稚園では親御さんのお迎え遅刻が多くて頭を悩ましていました。そこで幼稚園サイドは罰金を導入します。
さてその後どのような変化が起こったでしょうか?


ヤバい経済学 [増補改訂版]

ヤバい経済学 [増補改訂版]

  • 作者: スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2007/04/27
  • メディア: 単行本



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Q&AでわかるMBAのビジネスルール―MBA経営学を学ぶための基本常識 [Book]

グローバルスタンダードのビジネス慣習が分かりやすく記述されている。
玄人受けする内容ではないので、これからビジネスの世界に入っていく新社会人にはオススメ。
ただ、発刊が古い分、少し今のトレンドとは差異を感じるところがある。


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図解 フリーランスのための超簡単!初めての青色申告 [Book]

青色申告の入門書として最適です。
税の概念から、実務までを分かりやすい例示とともに解説しています。
なかなか良くできたハウツー本!


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ビジネスゲームで学ぶMBAの経営―経営シミュレーションゲーム「LAUNCH」活用法 [Book]

ボリューム満点の割に内容・・・というか書籍出版の意味合いが読み取れない。
内容には賛成の部分が多いが、タイトルと内容とのギャップが激しい。


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Q&AでわかるMBA実践ビジネス問題集―MBA経営学を学ぶための初めての問題集 [Book]

実践問題集となるが、内容的にはそろほど現実的に直面する問題は少ない。
どうも、最近のハヤリを意識した内容になっている感がある。


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